林業に携わる人々と私たちの想い
昔の人が植樹した木を、今の林業に関わる方達が引き継ぎ、大切に育てて、頃合いの時に伐採します。その時の気持ちは大切に育てた子供をお嫁に出す感覚だそうです。
その大切に育てた木を私たちが使わせて頂く。そして、それが壊れ、朽ちてしまったら、また土に返す。
そうしてまた植樹され、約50年後、次の世代の人たちがそれを引き継ぎます。
世代をまたいで何十年もかけて作られたその木はとても価値があるものです。
その価値を多くの人に知ってもらい、実際に手に持ってもらい、その中で林業に関心を持って頂きたい。これが林業で働く人々と私たちの想いであり願いです。
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