私たちの最終目標
曲げわっぱを日本の小学校の授業の一環に取り入れて卒業記念品にしたい。
電鋸授業が始まる頃から作り始め、木育や林業を学び、地域に触れたり、ナフキン作りや家庭科の授業でみんなでご飯つめて思い出の一ページを作って欲しいと思いました。
そしてそのお弁当箱を持って新たなステージの中学校へ行き、大人になった同窓会でまだ持ってる?われちゃった?また作りにいこうよ!とそんな話をしてほしい。
また、何かでつまずいたとき曲げわっぱのお弁当を食べて木の温もりとみんなで作ったことを思い出してがんばって欲しい。
割れちゃったり汚れてしまったらみんなで焚き上げをしたい。
そしてまた作って欲しい。または伝統工芸の本物の曲げわっぱを買ってみてほしい。
これがすこしずつでもいろんなところに広まれば日本の木も少しずつ需要が増えていい循環が生まれるんではないかなぁと思っています。
まだスタートしたばかりですが、いつかそんな未来を夢見て少しずつ動き出しています。
0コメント